すでにマレーシア、カンボジア、ラオス及びミャンマーについては各国との間で9月上旬に「レジデンストラック」を開始することに合意していましたが、8月28日に台湾との間で「レジデンストラック」を開始することに合意しました。これを受けて、9月8日から各国の大使館/総領事館/領事事務所及び台湾については日本台湾交流協会台北、高雄事務所において、上記5ヵ国・地域との間で「レジデンストラック」利用の手続が開始されます。
「レジデンストラック」とは、本件措置により例外的に相手国又は本邦への入国が認められるものの、相手国又は本邦入国後の14日間の自宅等待機は維持されるスキームのことで、主に駐在員の派遣・交代等、長期滞在者用となっています。
アフターコロナに向けて、アジア主要国・地域とのビジネス往来スキームが着々と進められています。