<script data-ad-client="ca-pub-6780656037822469" async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js">
suzukan01ブログ

There is no accounting for taste

合計: £0.00

1/5日本経済新聞朝刊”経済教室””やさしい経済学”コラムより2回目の本文を一部引用・紹介します。

幸福感を高める有効な方法のうち、最も簡単な3つの方法とは以下の通りとのこと。
1.「味わって食べる」
この習慣の程度は、「多くの料理の味をはっきりと簡単に想像することが できる」「友人から食通だと言われる」ことに当てはまる程度で測定されるそうです。なお、この習慣の程度と肥満度は相関しないそうなので一安心。むしろ小食の傾向の人が多いようです。ビジネスパーソンの昼食のように時間との闘いの環境では難しいですが、できるだけじっくり味わって食事を味わいたいものですね。
2.「経験を味わう」
この傾向が強い人は、ポジティブな出来事が少なくとも、多い人と同程度の感じている。「ポジティブな出来事が多いが経験を味わわない人」より幸福感が高い。経験を味わわない人は、ポジティブな出来事の頻度によって幸福感が影響を受け、一喜一憂してしまっている。経験を味わう傾向は、「他の人に気持ちいいねと話しかける」「経験を共有できる人々を探す」などの程度で測定される。つまり、経験を一緒に味わってくれる人は、あなたを幸せにしてくれるということです。そのような価値観が近い人とどれだけ一緒にいられるか、が重要ですね。
3.「自然と触れ合う」
米国のある大学の調査によると、自然の豊かな公園で20分以上過ごすと、活動量とは無関係に幸福感が高まるとのこと。実験では、自然公園で20分以上歩く場合①より長時間歩く②自然とのつながりを感じる感性が強い③公園が混雑していない④公園の動物多様性が高い、ことが幸福感をより高めるとのこと。自然とのつながりや自然の多様性を感じながら、自然豊かな場所でできるだけ長く過ごすことが、幸福感を高める、ということです。地方ならともかく、都会に暮らしていればこの条件が揃った「自然と触れ合う」は非常に難しいですね。とはいえ、できるだけ草木のある公園で頭を空っぽにしてリフレッシュしてみる、くらいはできそうですので、まずはできるレベルからやってみましょうか。

では明日は第3回目を紹介します。

www.suzuki-kokusaihomeoffice.com

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

X