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suzukan01ブログ

There is no accounting for taste

合計: £0.00

ステーキチェーン「いきなりステーキ」の都内店舗における外国人就労問題が発覚し問題になっています。

不法就労をしていたのは、20代前半の日本語学校に通うバングラデシュ人留学生だそうです。勤勉で、気さくで、日本語も上手。留学生が資格外活動許可を受けて就労できる週28時間勤務を守っていたとのことですが、一体何があったのでしょうか?

昨年10月に留学ビザが切れ店を去ったにもかかわらず、約2ヶ月後の12月末から再度働き出したとのことです。

この時点ですでに在留期限が過ぎており、不法滞在である可能性が高いと思われます。さらに深刻なのは、本人も店側も承知の上で再度働き始め、給料を他の従業員の銀行口座にいったん振り込み、その中から本人分を取りだして現金で渡していた、とうことです。まさに確信犯です。

今年になっても働き続け、店を管理する本部が事態を把握し発覚し、本人は姿を消してしまったとのことです。

先日都心部のある居酒屋で飲食をしていたのですが、ホールの若い男性は中国人とバングラデシュ人でした。聞くと彼らは留学生、ということでした。日本語も接客レベルも上々で、店としては大きな戦力になっているだろうとすぐに思いました。勘定を終えて退店する際、バングラデシュ人留学生に「頑張ってね!」と声をかけると、笑顔で「ありがとうございます!」と答えていたのが印象的でした。

当然ながら、不法滞在・就労は絶対にしてはいけません。ですので、ビザが切れる前の段階で我々のような専門家の元へ相談に来てほしい、と強く感じます。

ほとんどの外国人留学生は、「日本で一旗揚げてやろう」との想いで訪日しているはずです。真面目に勉強する彼らの背中を押して上げたいと痛感した次第です。

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